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明治大学三曲研究部とは

明治大学三曲研究部は、昭和35年に「三曲竹鳳会」という同好会としてスタートした後、
 
翌36年に琴の会と統合して誕生した、明治大学公認の和楽器サークルです。
 
2015年現在、創部56年目を迎えております。
 
各学年をあわせて57人の部員が、明治大学の各校舎の支部で日々活動をしています。

三曲とは?

日本の伝統楽器である「箏」「三絃」「尺八」という三種の楽器を用いた合奏により演奏される音楽を指します。

江戸時代に作曲された「古典曲」のほか、明治時代以降に作曲された「新曲」や「現代邦楽」など、幅広いジャンルをもちます。

箏とは?

細長い板状で内部が空洞になっている胴に十三本の絃を張り、柱(じ)を用いて音程を調節し、演者の右手にはめた爪で絃を弾くことにより演奏する楽器です。十三絃箏のほか、宮城道雄先生により開発された十七絃箏や二十絃箏などが存在し、幅広い音楽表現を可能としています。

三絃とは?
四角い木製の胴の両面に皮を張り、胴を貫通して伸びる棹に張られた絃を弾くことで演奏する楽器です。私たち明大三曲では地歌三味線による活動を行っていますが、津軽三味線や沖縄の三線など、様々な種類の三味線が存在し、多くの音楽に取り入れられています。

尺八とは?

長さが一尺八寸であることに名前が由来する竹製の縦笛です。真竹に五個の孔をあけた楽器で、三曲の中で唯一の管楽器です。三曲合奏だけではなく、虚無僧が吹いていた「本曲」など古くから伝承されてきたものから、現在ではジャズなどへ取り入れられている。

1年間の流れ

 

1月 お弾き初め    

2月             

3月 春合宿        

4月 新勧活動/重音会

5月             

6月 紫陽花の調べ   

7月 前期納会      

8月             

9月 夏合宿       

10月              

11月 定期演奏会     

12月 後期納会       

 

楽器指導

(敬称略)

 

絃方師範

金津千重子

 

尺八師範

佐野鈴霏

 

大合奏指導

清水義矩

 

 

代稽古

湯井麻里子

 

 

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